
宮部みゆき「三鬼 三島屋変調百物語四之続」
宮部みゆき「三鬼 三島屋変調百物語四之続」の書評です。青野先生退場、勘一さん登場。おちかの乙女心は秋の空の如し。ひだる神可愛い。感想など。
さくらの極私的書評ブログ
みやべみゆき
宮部みゆき「三鬼 三島屋変調百物語四之続」の書評です。青野先生退場、勘一さん登場。おちかの乙女心は秋の空の如し。ひだる神可愛い。感想など。
宮部みゆき「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」の書評です。人を恋うて生まれながらも人と一緒に暮らせない<くろすけ>丸っちいポワポワはカワイイ欲求をドストレートに訴求する。感想など。
宮部みゆき「おそろし三島屋変調百物語事始」の書評です。碁石の黒白座敷で語られる百物語で溶かされる凍てついた心と、物の怪屋敷で戦うプリキュアオールスターズ。読者に必要なのはミラクルライト。感想など。
宮部みゆき「孤宿の人」の書評です。江戸時代、讃岐の小藩に起こる怪異。悪鬼悪霊が災厄を伴いやってくる。阿呆の“ほう”が出逢った悪鬼の姿とは。感想など。
宮部みゆき,吉田尚令「悪い本」の書評です。「あなたが私を忘れても/私はあなたを忘れない」自分の内に潜む黒い影に気付いた時にこの本を開いたら、悪い本は何を教えてくれる?怪談えほんシリーズ。感想など。
宮部みゆき「地下街の雨」の書評です。地下街で雨に気付くのは、裏切りの事実に気付く心と似ている。傘を手に待つ人を見つける日はいつ来るか。それにつけても電話の精カワユス。感想など。
宮部みゆき「<完本>初ものがたり」の書評です。屋台の親父の正体って何だったの?2冊の文庫本を抱えながら、初ものがたりリターンズ希望。感想など。
宮部みゆき「ソロモンの偽証」の書評です。生徒の死は自殺なのか殺人なのか。中学生が開く学校内裁判。バブル崩壊前夜の冬から夏の、不安定な時間と大波。感想など。
さくらの書評ブログ。宮部みゆき「桜ほうさら」“ささらほうさら”な毎日で江戸の生活を綴る宮部お江戸モノ。あらすじと感想など。ネタバレ注意!