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シゲタサヤカ「キャベツがたべたいのです」

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「花のミツなんて甘いだけ。
やっぱりあの味が忘れられない!」
なつかしい味を求めて5匹のチョウチョたちが辿りついたのは、一軒の八百屋さん。
はたして、彼らの願いはかなうのでしょうか?!
(絵本ナビより)

だ・よ・ね~!
 

だよね~、だよね~、言うっきゃないかもね~♪
「DA・YO・NE」 Song by EAST END X YURI。
 

思わず昔の歌を歌いたくなるような、だよねだよね納得納得。

登場人物(?)は、チョウチョです。
夜の蝶じゃないよ、リアル昆虫バタフラーイ。ヒラヒラと空を飛び、花にとまっては蜜を吸う。
可愛らしくも艶やかな、あのチョウチョ。

「あいつらは わすれちまったのか? あの あじを!」

しかしながらも懐古趣味?オールウェイズ三丁目の夕日系?
いやいやもっと根源的な、食欲にかかわる問題として「おふくろの味」が忘れられずにいるチョウチョもいるのでは。
 

チョウチョの子供の頃といえば、青虫だ。
青虫のおふくろの味といったら、そりゃキャベツだ。
そりゃ、キャベツが食べたいよね~!DA・YO・NE~!

「ぼくらの ねがいは ただひとつ・・・」
「キャベツがたべたい!
 それだけです!」

ご注目頂きたいのが、この絵本のチョウチョ、全くもって可愛らしくも艶やかでもないというビジュアルという点です。
これじゃ菜のはとさくらにとまるチョウチョじゃなくって、アース製薬の蚊のイラスト。しかも死にかけ。
 

可愛くないのにグッとくる、キモカワ系のチョウチョ達が、おふくろの味=キャベツを求めてさ迷います。
 

やってきたのが八百屋さん。売り物のキャベツにとっついたは良いけれど、成長して身体の変わったキモカワチョウチョ達は、昔のようにキャベツをかじる事ができない。
そこで八百屋のおじさんが、特製キャベツジュースをしぼってくれるのだけれど・・・。

つづきは、まあ読め。絵本を読みたまえ。
キモカワチョウチョのビジュアルも、ここから先のブッ飛んだ感も、実物を見てこそのファンキーさ加減です。
「八百屋のおじさんがクローン兵に?!」とか、ここから先がイカしたファンキー・ア・ゴーゴーの世界よ。
あなたがこの絵本を読み終えてから「チョウチョ、可愛くないよね~!」「おじさん能面みたいだよね~!」って手を取り合ってぴょんぴょん跳ねたいわ。
 

そいで、本を読み終えたら、そろそろお出かけしましょうか。
一緒に八百屋までお買物に行って、ウォーリーを探せみたいにおじさん探そうよ。

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