さくらの書評ブログ「ほんのむし」写真・アート・美術・学術書に関するジャンルのカテゴリーです。
河野芳英「ピーターラビットの世界へ」
ビアトリクス・ポター生誕150周年記念刊行!とにかく可愛い!!世界一有名なウサギ、ピーターラビットをはじめ、時を超えて親しまれるポター作品。作品誕生秘話、知られざる謎に迫るファン待望の書。初公開のイラスト多数! (「BOOK」データベースよ...
「あなたの知らない美しく怖い花言葉」
あなたの知らない本当は怖い花言葉 月下美人の花言葉――「危険な快楽」。 美しい花には、美しい花言葉がたくさんありますが、 実はこの世には、ゾッとするような”怖い”花言葉も存在します。 本書では、そんな怖い花言葉を108個、集めました。 怖い...
澤井聖一「世界の美しい色の町、愛らしい家」
史上初!「世界の町と家」の色別図鑑。パステルカラー、白色、ピンク色、絵、カラーティンバー、赤色、原色、黄色、橙色、青色、紫色、緑色、アースカラー。13の色で世界を見る! (「BOOK」データベースより) これ、素敵! どの写真を見ても美しい...
勝田尚哉「建設中。」
建設ゲンバ写真集。決して見ることのできない「ヘヴィーメタル・ワンダーランド」。 (「建設中。」表紙より) こんなん、いったい誰が見て、喜ぶ本なんだろう? 図書館の特集コーナーの棚を眺めつつ、首をひねる私。 早速に失礼な感想を申し上げるようで...
伊藤亜紗「目の見えない人は世界をどう見ているのか」
私たちは日々、五感―視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚―からたくさんの情報を得て生きている。なかでも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の八~九割は視覚に由来すると言われている。では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみ...
中村圭子「命みじかし恋せよ乙女_大正恋愛事件簿」
平塚らいてうの運命の出会い、松井須磨子の後追い自殺、佐藤春夫の「魔女事件」、藤原義江をミラノに追った藤原あき、岡田嘉子が決行した雪の国境越えと銃殺された恋人等。「マツオヒロミ大正恋愛幻想」描き下ろしイラスト3点掲載!! (「BOOK」データ...
ロバート・メイプルソープ「メイプルソープと美神たち」
ニューヨーク・アート・シーンに忽然と出現し、漆黒のダンディズムをまき散らして逝ったロバート・メイプルソープ。その冷徹なカメラアイに捉えられた『美しきものたち』の肖像。 (「BOOK」データベースより) 嫁して16年余り。 実家に残しておいた...
みうらじゅん「ぐっとくる!仏像」
“なぜ仏像を見続けてきたのか?”その答えは“ぐっとくるから”。でも“仏像のどこがぐっとくるのか?”と聞かれても明確な答えはない、ぐっとくるだけ。帆足てるたかカメラマンが撮る“ぐっとくる仏像”の“ぐっとくる写真”を一冊まるまる構成レイアウト。...
いとうせいこう,みうらじゅん「見仏記」
仏像に関する専門的な知識もなく、仏教に精通しているわけでもない門外漢が、仏像見たさにどんどん寺の門をくぐっていく。旅の途中で、珍説、奇説をひねりつつ、奈良、京都、東北、九州の全40寺をたどる、笑いと友情の仏像巡礼。 (「MARC」データベー...
寄藤文平「ラクガキ・マスター描くことが楽しくなる絵のキホン」
「傘で描く樹」、「人間で描く犬」、「骨盤で描く人物」まで、美術の先生が教えてくれないペン1本で描ける、ラクガキ秘伝の書。 (「BOOK」データベースより) 寄藤文平というイラストレーターの名前は知らなくても、「R25」のキャラクターや、JT...