料理

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小説

高田郁「小夜しぐれ-みをつくし料理帖」

季節が春から夏へと移ろい始める卯月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談...
小説

近藤史恵「タルト・タタンの夢」

商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を...
小説

近藤史恵「マカロンはマカロン」

下町のフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルはカウンター七席、テーブル五つ。三舟シェフの気取らない料理が大人気。実はこのシェフ、客たちの持ち込む不可解な謎を鮮やかに解いてくれる名探偵でもあるのです。突然姿を消したパティシエが残した謎めいた...
実用書

滝沢カレン「カレンの台所」

読むだけで作れる、自由で楽しい魔法のレシピ。しゅうまい、ラザニアなど30品以上掲載! (「BOOK」データベースより) あー好きになったよ滝沢カレン。 これまで好きでも嫌いでもなかったけど、好きになったよ滝沢カレン。 多分とり肉も、クラスメ...
小説

高田郁「想い雲―みをつくし料理帖」

土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清右衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる家」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請...
小説

高田郁「八朔の雪―みをつくし料理帖」

神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重...
絵本

わかやまけん「しろくまちゃんのほっとけーき」

しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。 焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。 見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。 (絵本ナビより) 汚れつちまつた悲し...
マンガ

泉昌之「かっこいいスキヤキ」

泉晴紀(作画)&久住昌之(原作)の2人ユニットのデビュー作『夜行』含む「ガロ」「宝島」に掲載した作品を収録した初期短編集。 マイナーすぎてAmazonに書籍の内容紹介が無いという悲しい事実の「かっこいいスキヤキ」英名?は「GROOVY SU...
小説

筒井ともみ「食べる女」

ひとはおいしい食事をすると元気になる。いとしいセックスをするとやさしくなれる―。台所で立ったままかきこむ玉子かけご飯、男が作ってくれる新鮮な魚料理、夫を見返すために作るこってりした肉じゃが、祖母お手製のおはぎ、結婚前に父と囲むつくね鍋…。お...
実用書

佐川芳枝「寿司屋のかみさんの今夜のおつまみ」

この本のジャンルはエッセイにすべきかレシピ本にすべきか。 To be or not to be, that is the question. 晩酌のおともに、ちょっとしたおかずに…おいしさの秘訣。仕事後の晩酌の楽しさを倍増させる、美味しいお...
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