夫婦

スポンサーリンク
小説

我孫子武丸「さよならのためだけに」

ハネムーンから戻るなり、水元と月は“さよなら”を決めた。二人はまったくそりが合わなかったから。けれど…少子晩婚化に悩む先進諸国はグローバル国策会社、結婚仲介業のPM社を創りだしていた。その独創的相性判定で男女は結ばれ、結婚を維持しなければな...
小説

浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた…。映画化され大ヒットした表題作「鉄道員」はじめ「ラブ・レター」「角筈にて」「うらぼんえ」「オリヲン座からの招待状」など、珠玉の短篇8作品を収録。第117回直木賞を受賞。 (「BOOK」...
小説

山本周五郎「小説日本婦道記」

千石どりの武家としての体面を保つために自分は極端につましい生活を送っていたやす女。彼女の死によって初めて明らかになるその生活を描いた『松の花』をはじめ『梅咲きぬ』『尾花川』など11編を収める連作短編集。厳しい武家の定めの中で、夫のため、子の...
小説

石田衣良「コンカツ?」

結婚相手の条件は容姿?経済力?それともセックス!?アラサー4人組が理想の男探しにのりだす。 (「BOOK」データベースより) ミもフタもない「BOOK」データベースの内容紹介ですが、まあ、ぶっちゃけ、そういったお話です。婚活市場はオンナの狩...
小説

荻原浩「明日の記憶」

知っているはずの言葉がとっさに出てこない。物忘れ、頭痛、不眠、目眩――告げられた病名は若年性アルツハイマー。どんなにメモでポケットを膨らませても確実に失われていく記憶。そして悲しくもほのかな光が見える感動の結末。 上質のユーモア感覚を持つ著...
マンガ

うるまでるび「おれボテ志デラックス」

親はバカでも子は育つ。1日100万アクセスのWEB「ほぼ日刊イトイ新聞」で大人気連載中の子育て日記「おれボテ志」。妻でるびが絵を描き、夫うるまが文を書き、普通の子の普通の成長を毎日レポートした膨大な絵日記。誕生から3年間のいいところをデラッ...
小説

東野圭吾「秘密」

妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリ...
実用書

澤口珠子「はじめての「ネット婚活」幸せになるための最短ルート」

怖くない!効率がいい!気軽に始められる!かしこい女性は、もう始めている!メールで「会いたい」と思わせ、初デートで「また会いたい」と言わせる秘訣。幸せの声、続々!カリスマ婚活コンサルタントがみずから実践し結婚した成功術。受け身は卒業して、幸せ...
小説

連城三紀彦「恋文」

マニキュアで窓ガラスに描いた花吹雪を残し、夜明けに下駄音を響かせアイツは部屋を出ていった。結婚10年目にして夫に家出された歳上でしっかり者の妻の戸惑い。しかしそれを機会に、彼女には初めて心を許せる女友達が出来たが…。表題作をはじめ、都会に暮...
エッセイ

向井万起男「君について行こう―女房は宇宙をめざした」

日本ナイス・カップル大賞に輝いた新しい夫婦のかたち。読みはじめたら止まらないスケール大きな構成で綴る感動の物語。日本初の女性宇宙飛行士チアキちゃんと病理医の夫マキオちゃん夫婦が奏でる、ユーモアとペーソスあふれる愛の物語。そして誰も知らない宇...
スポンサーリンク