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小説

原田宗典「スメル男」

ぼくの体に、何かとんでもない変化が起きている。東京全都を嘔吐させるような異臭がぼくの体から漂い始めた。原因はわからない。気弱なぼくを信じてくれる人はたった1人。コンピュータを自在に操る天才少年たちも仲間だ。八方ふさがりの迷路の中で、今、ぼく...
小説

ジェイムズ・ヤッフェ「ママは何でも知っている」

毎週金曜の夜、刑事のデイビッドは妻を連れ、ブロンクスの実家へママを訪れる。ディナーの席でいつもママが聞きたがるのは捜査中の殺人事件の話。ママは“簡単な質問”をいくつかするだけで、何週間も警察を悩ませている事件をいともたやすく解決してしまう。...
エッセイ

村上春樹,安西水丸「日出る国の工場」

ある時は牛に蹴飛ばされそうになりながら「牧場」を歩き、またある時は新郎新婦になりきって「結婚式場」を取材する。その他、「人体標本工場」「消しゴム工場」「コム・デ・ギャルソン工場」「コンパクト・ディスク工場」に「アデランス工場」と、好奇心で選...
絵本

佐野洋子「おれはねこだぜ」

何よりも魚が好きで、魚の中でもさばが大好きなねこがいました。ねこが林の中を歩いていると、たくさんのさばが、ねこをめがけて泳いできます。魚たちは、きれいな声でうたいます。「きみはさばをくっただろ」…。 (「MARC」データベースより) 魚嫌い...
ビジネス書

遠藤功 「現場女子─輝く働き方を手に入れた7つの物語 」

航空機整備の現場で主任を務める「整備女子」。二輪車のセル生産に取り組む「製造女子」。旭山動物園の人気館に携わった「飼育女子」─男性の現場と考えられていた職場で輝く女性たち。その「女子力」の秘密に迫る。 (「BOOK」データベースより) 男女...
絵本

内田麟太郎「くじらさんのーたーめならえんやこーら」

大きな氷山の上に、ペンギンやらアザラシやらシロクマがぎっしり乗っています。真ん中には大きなクジラ。「くじらさんのーたーめならえんやこーら」の掛け声でペンギンたちは次々と海に飛び込んでいきます。すると氷山が浮き上がって…。 (絵本ナビ より)...
小説

石持浅海「ブック・ジャングル」

図書館に閉じ込められた男女五人の恐怖の一夜 閉鎖された市立図書館に忍び込んだ青年二人と少女三人。突然、青色のラジコンヘリに襲われる。姿を見せない殺人者との一夜の暗闘。 (「BOOK」データベースより) 図書館が好きです。 本屋さんも好きです...
小説

筒井康隆「美藝公」

映画産業はわが国最大の産業であり、その頂点にたつスター第一人者が美藝公である。映画産業はなやかなりし頃の夢とロマンにみちた"大活動写真"を描く異色長篇 (「BOOK」データベースより) 日本のSF御三家といえば、星新一・小松左京・筒井康隆。...
小説

東野圭吾「私が彼を殺した」

婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。事件の鍵は女が残した毒入りカプセルの数とその行方。加賀刑事が探りあ...
実用書

佐川芳枝「寿司屋のかみさんの今夜のおつまみ」

この本のジャンルはエッセイにすべきかレシピ本にすべきか。 To be or not to be, that is the question. 晩酌のおともに、ちょっとしたおかずに…おいしさの秘訣。仕事後の晩酌の楽しさを倍増させる、美味しいお...
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