
高橋源一郎「101年目の孤独―希望の場所を求めて」
高橋源一郎「101年目の孤独―希望の場所を求めて」の書評です。弱者を訪ねるインテリげんちゃんの旅。でも本当に弱者かどうかはわからない。モンゴルの遊牧民の長が弱者ではないように。感想など。
さくらの極私的書評ブログ
さくらの書評ブログ「ほんのむし」ドキュメンタリー・ノンフィクション・事件簿に関するジャンルのカテゴリーです。
高橋源一郎「101年目の孤独―希望の場所を求めて」の書評です。弱者を訪ねるインテリげんちゃんの旅。でも本当に弱者かどうかはわからない。モンゴルの遊牧民の長が弱者ではないように。感想など。
渡辺一史「こんな夜更けにバナナかよ」の書評です。筋ジストロフィー患者 鹿野靖明さんとボランティア達。鹿ボラの沼にドップリはまった著者の当事者目線で見た障害・福祉・人間模様とは。感想など。
北尾トロ「なぜ元公務員はいっぺんにおにぎり35個を万引きしたのか―ビジネスマン裁判傍聴記」の書評です。この本を読むと裁判所に行きたくなる。そして逮捕される前には無職になっても困らないように貯蓄しておこうと考える、かも?感想など。
宮下洋一「安楽死を遂げた日本人」の書評です。NHKスペシャルにも登場。難病の日本人女性が安楽死を希望してから最期を遂げるまで、とその後。日本人の死生観の変化に隔世の感あり。感想など。
クリステル&イザベル・ツァヘルト「わたしの天国でまた会いましょうね」の書評です。尊厳死を選んだ16歳の少女と母の闘病記。1994年のベストセラーから四半世紀たって“死”はどう変わった?感想など。
多田文明「ついていったら、だまされる」の書評です。自ら火口に飛び込むチャレンジャー多田文明のジュニア向け啓発本。しかし中身はジュニア向けのみに非ず。詐欺師を引き寄せる『ある気持ち』とは。感想など。
菅野久美子「超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる」の書評です。孤立する1000万人の中に、いつか自分が含まれる可能性も。特殊清掃は最後の救済となるか。感想など。
新田次郎「八甲田山死の彷徨」の書評です。『天は我々を見放した』実際の八甲田山雪中行軍遭難事件がモデルのフィクション。危機管理が重要なのは、昔も今も。感想など。
押川剛「「子供を殺してください」という親たち」の書評です。精神障害者移送サービスの事例を元に、現代の精神保健福祉制度を問う。ぬるま湯に浸かった幸福な勘違いに冷や水。感想など。
多田文明「迷惑メール、返事をしたらこうなった」の書評です。スパムメールで壮大なドラマを体感。出会い系サイトやギャンブル攻略だけでなく、IT界の超有名人にアクセス希望。感想など。