スポンサーリンク
絵本

エマ・トンプソン「ピーターラビット クリスマスのおはなし」

クリスマスがちかづいてくると、ウサギたちは、わくわくしておちつかなくなってきます。もちろん、ピーターもおなじです。もうすぐクリスマス。ピーターは、わくわくして、どうにも落ち着きません。またもやミンスパイの中身を落としてしまったピーターに、お...
小説

堂場瞬一「大連合」

俺たちが組めば、甲子園は夢じゃない! 不祥事と交通事故で突如部員が足りなくなった二つの高校が連合チームを組み、甲子園出場に挑む姿を活写。胸熱の高校野球小説! (実業之日本社「大連合」内容紹介より) 同じ県ではあるものの、別々の2つの高校野球...
絵本

山田マチ「どこどここけし」

あれ?こけしがいない。どこいっちゃったんだろう?ある日、茶だんすの上に飾ってあったこけしがいなくなり…。ある時はたいこのバチに、またある時は、ロックスターのマイク、キリンのツノ、チンアナゴ、お地蔵さん…いろんなものになりすまして旅をつづける...
小説

高田郁「小夜しぐれ-みをつくし料理帖」

季節が春から夏へと移ろい始める卯月のある日。日本橋伊勢屋の美緒がつる家を訪れ、澪の顔を見るなり泣き始めた。美緒の話によると、伊勢屋の主・九兵衛が美緒に婿をとらせるために縁談を進めているというのだ。それは、美緒が恋心を寄せる医師、源斉との縁談...
小説

石田衣良「初めて彼を買った日」

もうすぐ二十八歳の誕生日を迎える瑞穂が親友からボーイズクラブのカードをもらう。最高の年齢のはずの二十七歳が、セックスはおろかキスさえせずに終わろうとしていた。迷った末クラブに連絡すると…。「娼年」のプレストーリーの表題作を始め、倒錯、童貞、...
絵本

文:石井睦美 絵:岡田千晶「ちいさな魔女とくろい森」

満月の夜、ちいさな魔女はいちわのカラスをつれておおきな魔女といっしょに北の国にむかいます。その森はびょうきで、魔女たちがきてくれるのをまっているのです。森を守る魔女の成長を描く絵本。 (「BOOK」データベースより) 10月はハロウィンとい...
小説

近藤史恵「ヴァン・ショーをあなたに」

下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは四人。二人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソンの僕。気取らない料理で客の舌と心をつかむ変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解...
小説

宮部みゆき「魂手形 三島屋変調百物語七之続」

嘘も真実も善きも悪しきも、すべてが詰まった江戸怪談の新骨頂! 江戸は神田の三島屋で行われている変わり百物語。美丈夫の勤番武士は国元の不思議な〈火消し〉の話を、団子屋の屋台を営む娘は母親の念を、そして鯔背な老人は木賃宿に泊まったお化けについて...
小説

青山美智子「お探し物は図書室まで」

お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?悩める人々が立ち寄った小さな図書室。不愛想だけど聞き上手な司書さんが思いもよらない選書と可愛い付録で人生を後押しします。『木曜日にはココアを』の著者が贈る、明日への活力が満ちていくハートウォーミ...
小説

藤野千夜「じい散歩」

明石家の主、新平は散歩が趣味の健啖家。妻は、散歩先での夫の浮気をしつこく疑っている。長男は高校中退後、ずっと引きこもり。次男はしっかり者の、自称・長女。末っ子は事業に失敗して借金まみれ。…いろいろあるけど、「家族」である日々は続いてゆく。飄...
スポンサーリンク