
そえだ信「地べたを旅立つ」
そえだ信「地べたを旅立つ」の書評です。探偵役はまさかのロボット掃除機。ロボット掃除機が謎を解きつつ時速1.8kmで旅路を行く。恐ろしいのは段差とバッテリー切れ。感想など。
さくらの極私的書評ブログ
さくらの書評ブログ「ほんのむし」小説・フィクションに関するジャンルのカテゴリーです。
そえだ信「地べたを旅立つ」の書評です。探偵役はまさかのロボット掃除機。ロボット掃除機が謎を解きつつ時速1.8kmで旅路を行く。恐ろしいのは段差とバッテリー切れ。感想など。
大石圭「母と死体を埋めに行く」の書評です。タイトルは塩小さじ1杯ほどに留めつつニッチな願望充足てんこ盛りの福袋に白雪姫の成長譚のオマケ付。感想など。
石持浅海「君が護りたい人は」の書評です。碓井優佳シリーズ第5(6)弾。伏見さんと同様、小春もサイコパス優佳からは逃れられない運命であることが決定。優佳ちゃんご結婚おめでとう。感想など。
荻原浩「海の見える理髪店」の書評です。亡き娘の代わりに振袖と羽織袴を着て成人式に向かう40over夫婦。これをドタバタ喜劇と捉えるか悲しみの極致と捉えるかは読む人次第。感想など。
一周忌の案内状は、地獄への招待だった…… 私立の名門大学のサークル「ヒートウェーブ」の新歓コンパで悲劇が起きる。 無理矢理飲まされ続けて...
堂場瞬一「大連合」の書評です。2つの高校野球部が連合チームを組んで甲子園に挑む。小説はリアルを超えられるか。感想など。
高田郁「小夜しぐれ-みをつくし料理帖」の書評です。吉原の仕出し料理は1人前4万円程度で麤皮より安い。でも20億貯めるにはちょっと歳月が必要。感想など。
石田衣良「初めて彼を買った日」の書評です。クラブ・パッション三部作のサイドストーリーを含む8つの短編。コロナ収束後の幸せな未来を夢見ながら、Google先生に怒られやしないかとドキドキ。感想など。
下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは四人。二人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソン...
宮部みゆき「魂手形 三島屋変調百物語七之続」の書評です。祝・おちかちゃんご懐妊。小旦那富次郎さんも元気。おおぼらけ沼のぬし様も元気。でも“ぬし様”って本当は誰。感想など。