本書は、発行以来1,500万部の売上を誇る世界的ベストセラーGrammar in UseシリーズBasicの日本語版である。116ユニットから成り、見開き2ページを1ユニットとして、文法ポイントの解説と練習問題を収録するユニークな構成を採用。文法知識を整理することで、学習者は自信を持って英語で話す力と書く力を身に付けることができる。さらに、TOEICやTOFEL、IELTS、その他の標準テスト対策用としても最適である。
(「BOOK」データベース:日本語版内容紹介より転載)
この本は、英語の文法を学ぶ上で最強の教材です。
英語で書かれた英文法の本。
上記では都合上、日本語版の内容紹介を引用していますが、日本語版を購入する必要はありません。むしろ日本語は邪魔。
購入するときは、是非とも英語版テキストの方をどうぞ。
「そもそも英語が出来ないのに、日本語書いてなかったら意味がわかんないじゃん!」と思ったそこの貴方、大丈夫です。それがわかってしまうのがこのテキストの凄いところです。中学1年生程度のスキルがあれば、例文とイラストで感覚的に理解できるようになっています。
この本がどれだけ優秀なのかは、このテキストがアメリカ移民に多数使われている事実で立証されています。
非英語圏の国からアメリカに移住した人が『マジで話せるようにならなくちゃならない』時に使われるテキスト…というと、効果のほどが伺えるでしょ?
上記のリンクは初級バージョン(イギリス英語版)です。他にもイギリス英語中級、アメリカ英語初級中級、CDの有無、と色々バリエーションがありますが、中でも一番とっつきやすく、効果が高いのがこの版です。
この本を一冊クリアすれば、英文法がひととおり学べるのは勿論、わからない単語を調べることで語彙力もあがり、全体的なリーディングスキルが格段にアップするのは間違いありません。
騙されたと思って、買ってみろ。
騙されたと思って、やってみろ。
決して後悔はしないから。
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…と、知人男性Sさんに強力なプッシュをされたのが2015年の夏。
はい買いましたよ私も。Sさん一押しの上記のリンクでアマゾンポチっとな。
で?
で、今?
パッケージのビニール袋…開けてないなあ(汗)
つまりすみません。私は書評ブログの道義にもとる『実際に読んだことがない本を紹介する』という暴挙を犯しましたすみません。
でもこのままだと、一体いつこの本が開かれる日が来るのか。テキストを終えるのが先か、墓に入るのが先か。
知人男性Sさんが目をキラキラさせておすすめしてくれた(ちなみにSさんは社会人になってから英語を始めて語学留学した努力の人です)おすすめテキストを、皆様に共有できないのはあまりにも勿体ない。
いや、私もやるよ?いつかはやるよ?一年前に買ったし!やる気だけはあるし!
このブログにこのテキストを載せることによって『紹介したからには読むんだろうな』と自らにプレッシャーをかける意味合いも多分にある、ちょっとばかし自縄自縛のブログ更新であります。
これからやる。多分。2016年はもうすぐ終わるから、2017年にはやる。少なくとも平成のうちにはやる。もしくはトランプ次期大統領が任期中にはやる。遅くとも東京オリンピックが開催される前にはやる。えーっとえーっと、多分、やる。
いつかは私も、英語スキルバリバリのグローバルな人間になれる、筈。いつかは。