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ドキュメンタリー

菅野久美子「超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる」

死ぬ時は、誰もが一人。日本では、孤立状態1000万人、年間孤独死3万人。救済の手立てはあるのか?気鋭のノンフィクションライターが、知られざる最後の“後始末”の実態に迫る。 (「BOOK」データベースより) 【特殊清掃】 遺体発見が遅れたせい...
絵本

豊福まきこ「おどりたいの」

森のはずれでバレエに出会った、まっ白な子うさぎ。一目で優雅な世界に引きこまれてしまいました。うさぎだけど、踊りたい!勇気を出して扉をたたいた子うさぎを、先生は優しく迎えいれてくれます。さあ、リズムに乗って1、2、3♪楽しげな様子に、他の子う...
小説

今野敏「任侠浴場」

東京のとある町に事務所を構えるヤクザの親分・阿岐本雄蔵は、困った人をほっとけない上、文化事業好きな性格が困りもの。そのせいで組員たちは、これまで出版社、高校、病院などの経営再建に携わる羽目になってきた。今度の舞台は赤坂の路地裏にある古びた銭...
小説

石持浅海「崖の上で踊る」

那須高原にある保養所に集まった、絵麻をはじめとする十人の男女。彼らの目的は、自分たちを不幸に陥れた企業「フウジンブレード」の幹部三人を、復讐のために殺害することだった。計画通り一人目を殺した絵麻たち。次なる殺人に向けて、しばしの休息をとった...
児童書

「あしながおじさん」番外編その2:谷川俊太郎バージョン

つい先日「ほんのむし」で私、こんなことを書きましたよね。 きっと数年後か数十年後、どこかの翻訳者さんが新たに「あしながおじさん」を訳したら、きっと私はその本を買うのでしょう。 で、きっとこの記事に4作目の当該文章を貼り付けて、きっと最後には...
小説

平山夢明「デブを捨てに」

「うでがでぶか」。借金まみれの俺は、わけのわからぬまま、“デブ"を、黄色いスパイダーに乗せて北へ向かった……表題作の「デブを捨てに」をはじめ、〈シュール〉な設定、乾いた〈ユーモア〉と、エッジの効いた〈表現〉で、〈最悪の状況〉に巻き込まれた男...
絵本

影山徹「空からのぞいた桃太郎」

誰もが知っている童話『桃太郎』を空からのぞくと、意外な姿が…。 (「BOOK」データベースより) 日本国民、誰もが知ってる「桃太郎」 有名なおとぎ話はいろいろありますが、中でも桃太郎さんはキング級ですね。 相対する「金太郎」さんも名前はよく...
小説

ジェフリー・アーチャー「嘘ばっかり」

町長殺害事件を捜査する刑事の前に現れたのは、犯行を自白する51人もの町民だった…「だれが町長を殺したか?」。早期退職を強いられた銀行員が資産家の顧客の秘密に気づき、人生大逆転の賭けに出る「上級副支店長」。旅行の保険で小金を手に入れる術を考案...
児童書

ジーン・ウェブスター「あしながおじさん」番外編

かつて、北村薫のベッキーさんシリーズ「玻璃の天」にて、『あしながおじさん』の翻訳に関する新旧対比をいたしました。 ベッキーさんについては殆ど記述していなかった当ブログ…北村薫ファンの方々には、誠に申し訳ない。 だって、仕方がないじゃない。 ...
小説

スティーヴン・キング「いかしたバンドのいる街で」

自動車旅行中、小さな、美しい街に迷い込んだ一組の夫婦。だが、「ロックンロール・ヘヴン」という名のついたその街はどこかおかしい。なぜ、住民が皆、見たことのあるような人たちばかりなのか…?ロック&ホラーの傑作として名高い表題作をはじめとする全6...
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