夫婦

スポンサーリンク
マンガ

惣司ろう「忘却の首と姫」

タイトルの「忘却の首と姫」は「ぼうきゃくのしるしとひめ」と読みます。念のため。 小国のお姫様リリアが嫁いだのは、強い魔力を持ち誰もが恐れる『首なし王』! 文字通りの姿をしている王様と15歳のリリアの結婚は誰もがムチャ婚だと思ったのだが…。リ...
小説

桐野夏生「だから荒野」

もう二度と会うことはないでしょう。 46歳の誕生日。身勝手な夫や息子たちと決別し、主婦・朋美は1200キロの旅路へ―― 「家族」という荒野を生きる孤独と希望を描き切った桐野文学の最高峰! 大反響の毎日新聞朝刊連載に、大幅な加筆修正を施して書...
小説

浅田次郎「天国までの百マイル」

バブル崩壊で会社も金も失い、妻子とも別れたろくでなしの中年男城所安男。 心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院めざし、奇跡を信じて百マイルをひたすらに駆ける― 親子の切ない情愛、男女の哀しい恋模様を描く...
ドキュメンタリー

藤崎麻里、他「溺れる人」

第三回 読売・日本テレビWoman’s Beat大賞カネボウスペシャル21受賞作品集 21世紀始まりのころに募集されていた、ウーマンズビートという女性限定ドキュメンタリー対象の大賞作品と、入賞作が掲載された本です。 当時は大賞に選ばれると日...
マンガ

村上たかし「星守る犬」

掲載時に各媒体で異例の大反響を受けた話題作が、待望の単行本化。 とある原野で、朽ち果てた車の中で寄り添うように、男性と一頭の犬の遺体が発見された。 鑑定の結果は男性が死後1年。だが犬は死後わずか3ヶ月――。この時間差が意味するものとは? …...
エッセイ

オノ・ヨーコ「今あなたに知ってもらいたいこと」

ジョン・レノンのミューズである、オノ・ヨーコが日本の女性向け講演を元に加筆訂正した啓発本。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) オノ/ヨーコ 1933年東京都生まれ。ニューヨーク在住。 学習院大学、サラ・ローレンス大学で学ぶ。60年...
小説

連城三紀彦「飾り火」

北陸本線で知り合った女は、夫に逃げられたまま新婚旅行中の花嫁だった…。 平凡な家庭と多忙な仕事に縛られていた藤家芳行は、誘惑に負けて女と一夜をともにする。 藤家の妻、美冴は夫の挙動に不審を抱くとともに、息子や娘の変貌にうろたえる。 静かに破...
スポンサーリンク