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マンガ

細川貂々「それでも母が大好きです」

うしろ向き、すぐあきらめる、自信がない…このネガティブ思考は母のせい!?大人になって気づいた母の支配。そこから抜け出すまでを描き切ったコミックエッセイ。 (「BOOK」データベースより) このマンガのタイトルに、胸が痛む。 「だから母が大嫌...
小説

小川洋子「博士の愛した数式」

世界は驚きと歓びに満ちていると、博士はたった一つの数式で示した―記憶力を失った天才数学者、と私、阪神タイガースファンの10歳の息子。せつなくて、知的な至高のラブ・ストーリー。著者最高傑作。 (「BOOK」データベースより) 『サインコサイン...
小説

石持浅海「彼女が追ってくる」

“わたしは、彼女に勝ったはずだ。それなのに、なぜ…”中条夏子は、かつての同僚で親友だった黒羽姫乃を刺殺した。舞台は、旧知の経営者らが集まる「箱根会」の夜。愛した男の命を奪った女の抹殺は、正当な行為だと信じて。完璧な証拠隠滅。夏子には捜査から...
小説

堂場瞬一「チーム」

箱根駅伝出場を逃がした大学のなかから、予選で好タイムを出した選手が選ばれる混成チーム「学連選抜」。究極のチームスポーツといわれる駅伝で、いわば“敗者の寄せ集め”の選抜メンバーは、何のために襷をつなぐのか。東京~箱根間往復217.9kmの勝負...
小説

三浦しをん「風が強く吹いている」

箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して...
絵本

ひろかわさえこ「ぷくちゃんのすてきなぱんつ」

ぷくちゃんのお母さんが、すてきなぱんつを買ってきてくれました。ぱんつはやわらかくてさらさら。いい気持ち。でも、ぷくちゃんはおもらしの失敗ばかり。大丈夫。ほらね、おかわりぱんつ。 (「MARC」データベースより) 娘がちっこい頃に読み聞かせし...
絵本

東君平「くろねこかあさん」

くろねこのかあさんがあかちゃんを産みました。 しろねこが三匹、くろねこが三匹。 くろねこかあさんは六匹のこねこをやさしく育てます。 黒と白のコントラストが見事な切り絵と、リズミカルな言葉が楽しい作品です。 (絵本ナビより) ほんのむし で紹...
小説

吉本ばなな「キッチン」

家族という、確かにあったものが年月の中でひとりひとり減っていって、自分がひとりここにいるのだと、ふと思い出すと目の前にあるものがすべて、うそに見えてくる―。唯一の肉親の祖母を亡くしたみかげが、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に...
小説

若竹七海「悪いうさぎ」

少女たちはどこに消えたのか? 家出中の女子高生ミチルを連れ戻す仕事を引き受けた私は、彼女の周辺に姿を消した少女が複数いることを知る。好評葉村晶シリーズ (「BOOK」データベースより) 前回の「探偵の探偵」をご覧頂いたツイ友のMさんから『探...
小説

松岡圭祐「探偵の探偵」

中堅調査会社が併設する探偵養成所に、決して笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という彼女には、自分から言えぬ過酷な過去があった。調査会社社長・須磨は玲奈の希望を汲み、探偵を追う“対探偵課”の...
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