児童書

さくらの書評ブログ「ほんのむし」絵本・童話に関するジャンルのカテゴリーです。

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Jean Webster「Daddy Long Legs」

私、すごい頑張ったよ! 褒めて褒めて!誰でも良い、誰か褒めて! …と言っても、誰も褒めてくれないこたぁー分かってます。 これは完全に自己満足の世界。だって、どうしても気になっちゃったのです。 私が当ブログで繰り返し繰り返し挙げていたジーン・...
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小堀和則 (監修)「レジェンドカーずかん」

この本では、伝説(レジェンド)とよばれるような名車を「レジェンドカー」とよび、たくさん紹介しています。写真で形を見たり、今の車とくらべたり、いろいろな楽しみかたができる本です。 (「レジェンドカーずかん」見返し内容紹介より) ダンスィはなべ...
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ビアトリクス・ポター「こわいわるいうさぎのおはなし」

こわいわるいうさぎが、おとなしいうさぎのにんじんを横取りしました。しかしそこに猟師がやってきて、こわいわるいうさぎに向かって鉄砲をかまえ―――ずどん! こわいわるいうさぎは、どうなってしまったのでしょう? 担当編集者の幼い娘の、「ピーターラ...
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モンゴメリ「アンをめぐる人々」

シンシア叔母さんお気にいりのペルシャ猫は、いったいどこへ消えたのか?どうしても父親を結婚式に招待したかったレイチェルの作戦は?崇拝者を持ったことがないとは言えなかったばかりに、シャーロットが立ちいたった珍事態―平和に見えるアヴォンリーでも、...
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タカラトミー「公式 リカちゃん完全読本 50th ANNIVERSARY」

日本中のお友だちと一緒に歩んだリカちゃんの輝かしい足跡と、日本一有名な女の子の「秘密」をたっぷりと詰め込んだ50周年記念クロニクル。「リカちゃんはお醤油屋さんで作られていた!」「リカちゃんには消息不明の姉がいる」「パパのボディには、愛妻家な...
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「あしながおじさん」番外編その2:谷川俊太郎バージョン

つい先日「ほんのむし」で私、こんなことを書きましたよね。 きっと数年後か数十年後、どこかの翻訳者さんが新たに「あしながおじさん」を訳したら、きっと私はその本を買うのでしょう。 で、きっとこの記事に4作目の当該文章を貼り付けて、きっと最後には...
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ジーン・ウェブスター「あしながおじさん」番外編

かつて、北村薫のベッキーさんシリーズ「玻璃の天」にて、『あしながおじさん』の翻訳に関する新旧対比をいたしました。 ベッキーさんについては殆ど記述していなかった当ブログ…北村薫ファンの方々には、誠に申し訳ない。 だって、仕方がないじゃない。 ...
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岩佐めぐみ「ぼくはアフリカにすむキリンといいます」

アフリカにすむ一頭のたいくつなキリンが、手紙を書きました。配達するのは、やはりたいくつなペリカン。「地平線のむこうでさいしょにあった動物」あてに書かれた手紙が、だれにとどいたかというと…そして、それからどうしたかっていうと…?キリンはいって...
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ダーチャ・マライーニ「ひつじのドリー」

イタリアを代表する作家・詩人・劇作家、ダーチャ・マライーニによる、子どもから読める短篇集。運命なんてはねつけろ!クローン問題をうったえるために国連にいくおばあさんひつじ、サーカス団から追い出されたのっぽの娘スピル、つかまってしまった親友をさ...
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モンゴメリ「アンの夢の家」

アンはついにギルバートと結ばれた。グリン・ゲイブルス初の花嫁は、海辺の小さな「夢の家」で新家庭を持った。男嫌いだが親切なミス・コーネリア、目をみはるほど美しいが、どこが寂しげなレスリー、天賦の話術師ジム船長などの隣人たちに囲まれて、甘い新婚...
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