
乃南アサ「いちばん長い夜に」
乃南アサ「いちばん長い夜に」の書評です。芭子&綾香シリーズ最終章。生き残ったものは生き続けなければならない。体験したことを決して忘れることなく、胸に刻みつつ、それでも諦めずに。
さくらの極私的書評ブログ
のなみあさ
乃南アサ「いちばん長い夜に」の書評です。芭子&綾香シリーズ最終章。生き残ったものは生き続けなければならない。体験したことを決して忘れることなく、胸に刻みつつ、それでも諦めずに。
乃南アサ「すれ違う背中を」の書評です。芭子&綾香シリーズ二冊目。前科という重い過去を背負いながらも、支えあいながら下町谷中でそっと生きていく。ズッコケ巡査も変わらず登場。感想など。
乃南アサ「凍える牙」の書評です。直木賞受賞作。公私ともに苦難が続く音道貴子の忍従は、オオカミ犬と夜の高速道路で爆発する。感想など。
乃南アサ「いつか陽のあたる場所で」の書評です。前科を持つ二人の女性が身を寄せ合いながらひっそりと暮らす日常。いつか償いの日々が終わり陽のあたる場所に出られる時は来るか。感想など。
乃南アサ「鎖」の書評です。音道貴子シリーズ。熱海の廃旅館に監禁された音道貴子は、飢えと乾きと暴力から逃れることができるか。同僚の勘違い最低男のクソっぷりで読者のヤンキー魂に火がつく一冊。
乃南アサ「駆けこみ交番」の書評です。お巡りさんも普通の人間だから、犯人確保より彼女を確保したいかも?耳ピアス警官の成長譚。感想など。