
中山七里「闘う君の唄を」
中山七里「闘う君の唄を」の書評です。中島みゆき楽曲からインスパイアされたミステリは、前半と後半で印象が大きく異なるグリコアーモンドキャラメル。最大の謎は、前半に。感想など。
さくらの極私的書評ブログ
なかやましちり
中山七里「闘う君の唄を」の書評です。中島みゆき楽曲からインスパイアされたミステリは、前半と後半で印象が大きく異なるグリコアーモンドキャラメル。最大の謎は、前半に。感想など。
中山七里 「作家刑事毒島」の書評です。出版業界には魑魅魍魎が住んでいる?世間の常識や商習慣が通用しない?文芸の世界で起こる殺人事件は、刑事と作家の二束のワラジで解決。うふ、うふふ、うふふふふ。感想など。
中山七里「翼がなくても」の書評です。左足を失っても陸上競技に挑戦し続ける秘訣は、あきらめない克己心と圧倒的な営業スキル。ファンタジックなまでの力技についちょっと感動。感想など。
中山七里「いつまでもショパン」の書評です。国際ピアノコンクール内の殺人事件、爆破テロ...世界を救うスーパーヒーロー岬洋介、遂にファンタジーの領域へ!感想など。
中山七里「おやすみラフマニノフ」の書評です。時価2億円のストラディバリウスが消失。グランドピアノの破壊に続き、音大演奏会の中止を求める脅迫状が...超人・岬先生パワーアップの音楽ミステリ。感想など。
中山七里「静おばあちゃんにおまかせ」の書評です。元高裁裁判長のゴッドばあちゃんと躾のよろしい孫娘。厳格な家庭の子女に手を出すにはミステリの手土産が無いとならぬ。感想など。
中山七里「さよならドビュッシー」の書評です。全身火傷で障害を負いながらピアニストを目指す少女。彼女の周りで起こる不穏な出来事と母の死。平成に甦る赤いシリーズ。
中山七里「連続殺人鬼カエル男」の書評です。このミステリーがすごい!大賞エントリー作品。かの英国女史ミステリ有名作品のB級焼き直し作品と油断していたら、足元を掬われる本格ミステリ。被害者描写のグロさが光る。感想など。