アメリカ

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小説

スティーヴン・キング「いかしたバンドのいる街で」

自動車旅行中、小さな、美しい街に迷い込んだ一組の夫婦。だが、「ロックンロール・ヘヴン」という名のついたその街はどこかおかしい。なぜ、住民が皆、見たことのあるような人たちばかりなのか…?ロック&ホラーの傑作として名高い表題作をはじめとする全6...
ビジネス書

スティーブン・アルパート「吾輩はガイジンである。―ジブリを世界に売った男」

『千と千尋の神隠し』アカデミー賞受賞の陰に,この男の活躍あり.世界中の配給会社を駆け巡り,『もののけ姫』の翻訳に目を光らせ,旅行嫌いの宮崎駿を連れて欧米の宣伝ツアーを回る.ガイジンでありながら,誰よりもジブリ映画の「日本らしさ」のために戦い...
小説

スティーブン・キング「グリーン・マイル」

時は1932年、舞台はアメリカ南部のコールド・マウンテン刑務所の死刑囚舎房。この刑務所で死刑囚が電気椅子にたどりつくまでに歩く通路は、床が緑のリノリウムであることから、通称「グリーン・マイル」と呼ばれている。ここで起こった驚くべき出来事とは...
小説

メアリ・H・クラーク「誰かが見ている」

二年半前に最愛の妻ニーナを殺されたスティーヴは、今また一人息子と恋人を誘拐された。犯人はフォクシーと名のる正体不明の男で、二人はニューヨーク・グランド・セントラル駅地下の一室に閉じ込められて爆死する運命にあった。爆弾セット時刻は故意か偶然か...
マンガ

星新一「進化した猿たち」

このたぐいの本をなんと称するものなのか、私には見当もつかない。紹介でもあり、研究でもあり、随想でもあり、雑談でもある。------ひとときを楽しんでいただけたら、また、今後アメリカ漫画を一段と楽しんでいただける一助にでもなれば、私としてもう...
小説

スティーブン・キング「第四解剖室」

私はまだ死んでいない、死んでいないはずだ。ゴルフをしていて倒れた、ただそれだけだ。それだけなのに。だが、目の前にある解剖用の大鋏は腹へと迫ってくる…切り刻まれる恐怖を描いた標題作のほか、ホラーからサスペンス、ファンタジー、O・ヘンリ賞を受賞...
小説

スティーヴン・キング「深夜勤務」

16年前に兄を殺した不良少年たちが、当時の姿で転校してきた!高校教師を脅かす悪夢『やつらはときどき帰ってくる』、腐ったビールを飲んで、怪物と化してしまった父親を描く『灰色のかたまり』、血の味にめざめたクリーニング工場の機械がおこす血なまぐさ...
小説

ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」

1906年、ポーランドの片田舎で私生児として生れたヴワデクは、極貧の猟師に引きとられた。時を同じくしてボストンの名門ケイン家に生れたウィリアムは、祝福された人生を歩み始めた。ドイツの侵攻で祖国も肉親も失ったヴワデクは、数奇な放浪の旅の果て、...
小説

メアリ・H・クラーク「揺りかごが落ちる」

郡の女性検事補ケイティは、交通事故で入院した晩、病室から異様な光景を見た。一台の車のトランクがあいて白い包みが運び込まれたが、そこから苦悶にゆがんだ女の顔が覗いたのだ。鎮静剤による幻覚か?が、翌朝女は自殺体で発見された。妊娠中だった。続いて...
小説

スティーブン・キング「図書館警察」

あの図書館には何かがいる。不気味な貼り紙、冷酷な司書、期日に本を返さないと現れる図書館警察。幼い頃の恐怖が甦り、サムの心を侵す。戦え、心の闇を消し去るのだ―恐怖に対決する勇気を謳い、感動を呼ぶ表題作。さらに異界を写すカメラがもたらす破滅を描...
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