さくら

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絵本

はらだよしこ「はりねずみくんのあかいマフラー」

大好きなひつじばぁばからもらったマフラーを、遊びに夢中になっているうちになくしてしまったはりねずみくん。どこをさがしてもみつかりません。なんて言っていいのかわからないまま、ばぁばの家の前にたどりつくと―。 (「BOOK」データベースより) ...
絵本

豊福まきこ「おくりもの」

見方を変えたら、世界が変わる。ハリネズミくんは、とげとげした自分のハリがきらいでした。「もっとふわふわだったらいいのに」。けれど、あるきっかけから、そのハリでマフラーを編んでみることにしたのです。それは『おくりもの』となって、森をめぐってい...
ドキュメンタリー

高橋源一郎「101年目の孤独―希望の場所を求めて」

作家は、さまざまな場所を訪ね歩いた。ダウン症の子どもたちのアトリエ。身体障害者だけの劇団。愛の対象となる人形を作る工房。なるべく電気を使わない生活のために発明をする人。クラスも試験も宿題もない学校。すっかりさま変わりした故郷。死にゆく子ども...
小説

近藤史恵「マカロンはマカロン」

下町のフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルはカウンター七席、テーブル五つ。三舟シェフの気取らない料理が大人気。実はこのシェフ、客たちの持ち込む不可解な謎を鮮やかに解いてくれる名探偵でもあるのです。突然姿を消したパティシエが残した謎めいた...
小説

連城三紀彦「夜よ鼠たちのために」

脅迫電話に呼び出された医師とその娘婿が、白衣を着せられ、首に針金を巻きつけられた奇妙な姿で遺体となって発見された。なぜこんな姿で殺されたのか、犯人の目的は一体何なのか…?深い情念と、超絶技巧。意外な真相が胸を打つ、サスペンス・ミステリーの傑...
実用書

魔法アイテム錬成所「魔法少女の秘密のアトリエ」

魔法の杖や魔女のランプなど幻想世界のアイテムが作れると話題を呼んだ「魔法雑貨の作り方」に続編が登場。今回は“魔法少女”にフィーチャーし、子どものころに憧れた変身アイテムやマジカルグッズの作り方を解説していきます。 (ホビージャパン「魔法少女...
小説

大石圭「女奴隷の烙印」

沙織は絶望のどん底にいた。恋人から手酷く捨てられ、仕事を失い、愛する姪は難病で莫大な治療費が必要だった。自らを売って姪を救おうと決心した彼女の前に現れた、完璧な美貌を持つ奴隷商人・サラサ。彼女にも、かつて奴隷として売られた過去があった。優秀...
おまけ

世界思想社教学社「『世界思想ゼミナール』について」

角川文庫と講談社文庫、ついでに講談社学術文庫と、かっちょ良くていかしてる「刊行の辞」をかつてご紹介いたしましたが。 最近の文庫は巻末に刊行の辞が入ってなくって、寂しい限り。 あのね、新書系には結構入ってんのよ。でもね、以下2点に関しては、私...
実用書

桐島洋子 「聡明な女は愉しく老いる」

とっておきの料理!とっておきの癒し!とっておきの旅!とっておきの出会い!エイジングは神の恵み、だから80代は面白い! (「BOOK」データベースより) かつて当ブログで「聡明な女は料理がうまい」をご紹介したことがあります。亡母の所蔵本でした...
小説

石持浅海「殺し屋、続けてます。」

殺し屋に商売敵が!?殺し屋が解く日常の謎シリーズ、第二弾! (「BOOK」データベースより) 日本、ヤバい。 「ヤバい」しか出てこない語彙の貧弱さはさておいて、日本、ヤバい。 日本には殺し屋がいっぱいいるぞ。 「想像にすぎないよ」僕はビール...
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