さくら

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教育

おおたとしまさ「もし中学受験で心が折れそうになったら」

受験の価値は、合否だけでは決められない!中学受験最後の5カ月間をどう過ごす?ある一人の塾講師が見た、受験を戦う小学生たちの物語。 (「BOOK」データベースより) やべ。 久しぶりにこの本を読み返したら、不覚にも涙がにじんでしまった。 きゃ...
小説

スティーヴン・キング「深夜勤務」

16年前に兄を殺した不良少年たちが、当時の姿で転校してきた!高校教師を脅かす悪夢『やつらはときどき帰ってくる』、腐ったビールを飲んで、怪物と化してしまった父親を描く『灰色のかたまり』、血の味にめざめたクリーニング工場の機械がおこす血なまぐさ...
美術・学術書

寄藤文平「ラクガキ・マスター描くことが楽しくなる絵のキホン」

「傘で描く樹」、「人間で描く犬」、「骨盤で描く人物」まで、美術の先生が教えてくれないペン1本で描ける、ラクガキ秘伝の書。 (「BOOK」データベースより) 寄藤文平というイラストレーターの名前は知らなくても、「R25」のキャラクターや、JT...
小説

北村薫「リセット」

遠く、近く、求めあう二つの魂。想いはきっと、時を超える。『スキップ』『ターン』に続く《時と人》シリーズ第三弾。 「------また、会えたね」。昭和二十年五月、神戸。疎開を前に夢中で訪ねたわたしを、あの人は黄金色の入り日のなかで、穏やかに見...
小説

ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」

1906年、ポーランドの片田舎で私生児として生れたヴワデクは、極貧の猟師に引きとられた。時を同じくしてボストンの名門ケイン家に生れたウィリアムは、祝福された人生を歩み始めた。ドイツの侵攻で祖国も肉親も失ったヴワデクは、数奇な放浪の旅の果て、...
小説

筒井康隆「富豪刑事」

キャデラックを乗り廻し、最高のハバナの葉巻をくゆらせた“富豪刑事"こと神戸大助が、迷宮入り寸前の五億円強奪事件を、密室殺人事件を、誘拐事件を……次々と解決してゆく。金を湯水のように使って。靴底をすり減らして聞き込みに歩く“刑事もの"の常識を...
小説

東野圭吾「マスカレード・ホテル」

都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性...
小説

星新一「ボッコちゃん」

スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 日本SFのパイオニア星新一のショートショート集。表題作品をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「...
小説

ジェフリー・アーチャー「十二の意外な結末」

愛人宅から男が出てくるのを目撃した男は、怒りにまかせて彼女を殴った。翌日、謝りに行ってみると、家の前に救急車が止まって…。全く予想外な結末が待ち受ける「完全殺人」、おまけの勲章をもらうために、コーンフレイクの蓋集めに熱中する少年が、本物の勲...
小説

奥田英朗「空中ブランコ」

伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒...
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