記事内に広告が含まれています

佐野洋子「おれはねこだぜ」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

何よりも魚が好きで、魚の中でもさばが大好きなねこがいました。ねこが林の中を歩いていると、たくさんのさばが、ねこをめがけて泳いできます。魚たちは、きれいな声でうたいます。「きみはさばをくっただろ」…。
(「MARC」データベースより)

魚嫌いのお子さんを持つ親御さんに、忠告します。
この絵本を、子供に読み聞かせちゃいけません。
 

『サバがっ!サバが襲ってくる~!』

子供が一生、サバを食べられなくなります。
 

駄目これ絵本じゃない。ホラーです。超ホラー。
映画館の観客席にイッちゃった眼のサバが並んでいるページなんて、寝る前に読んじゃ駄目よダメダメ。夢に出る。
 

佐野洋子さんの絵本と言えば「100万回生きたねこ」の方が有名ですね。
出てくるネコも、よく似てます。絵柄だけじゃなくて、ネコの性格が、かな。
 

「100万回生きたねこ」は、生きる意味と、愛についてを描いた、シリアスな内容。
大人向け絵本という感じがしますね。
対して「おれはねこだぜ」は、シリアスとは対極のナンセンス絵本。
強烈なインパクトがあるものの、シリアスでなかったり、教訓が感じられない内容がゆえに「100万回生きたねこ」に比べて格落ち的な扱いになっているのは残念でならないわ、私。
 

それではここで「おれはねこだぜ」のネコさんにお伺いします。
「100万回生きたねこ」のネコと比べて知名度が低い今の状況をどうお感じですか?
 

「じょうだんじゃないぜ。おれはねこだぜ。ちめいど とか きょうくん が、くえるものだったらもらってやってもいいが、サバよりまずいんだったらおことわりだね」
 

サバに襲われても懲りないネコさんは、やっぱりサバがお好きなようで。
だから子供が「おれはねこだぜ」を読んだとしても、サバ嫌いになる心配はなさそうです。ご安心を。
 

とりあえず、さくら家の今日の夕飯が、サバの塩焼きだという事は決定した。
スーパーに行ったらサバが追いかけてくるかしら。ドキドキ・・・。

タイトルとURLをコピーしました